投資と浪費ブログ

20年の米株の急騰を見て見ぬふりができない45歳。愛車のGLE350dも車検を終えボチボチメンテが必要、維持費を考える。

痔のはなし

 

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ある日の事、いつも快適なウォッシュレットに違和感が。
トイレに行くも肛門が焼けつくような違和感で思い切り出せない。快便は私のアイデンティティであったのに。それから数日、何気なく肛門に触れるとイボに触れたような、いままでも肛門近くにオデキができた事はあったがこんなに肛門近くは初めて。ドッと冷や汗が出た、そしてその次の日その子は消えた。でも痔になったのだと。

そんな時、頼りになるのは日頃からお世話になっている痔主の皆さま。中々告白できないが周りは痔主だらけだ。個々それぞれの歴史があるのだ。

まずは会社の後輩、彼は隠せない位の痔主で先日入院し応急手術で難を切り抜けたばかり。彼によると”それは確実に痔ですね”と明るく指摘を受けた。私のナンバーワン子分も実は痔だ、年一で血便が出るらしい。そして大先輩、パイセンはゴルフ中に行方不明になり林から戻ってくると”痔がでちゃった”と可愛く宣言してくれる。そんな仲間に囲まれた自分は心底幸せだと思った。

そしてもう一人忘れてはいけないのが幼馴染のT.M、彼の父は有名は痔主。ティッシュを肛門に挟んで徘徊できるほどの上級者だ。
彼によるともう彼は痔の治療を諦め、毎朝排便後にシャワーでいぼ痔を指で定位置へ戻し、外で痔が出ちゃった場合にマイクリームを携帯、トイレの後にはマイクリームでいぼ痔を押し込む。何とも面倒な生活を送っている。ある意味マイクリームはスマホより大事な携帯物なのだ。ただこのクリームもつけすぎると滑りが良すぎていぼ痔が勢いで飛び出して来るらしく絶妙なコントロールが必要だという事だ。
柏にある辻中病院柏の葉は痔に強いらしく、彼もそこへいったらしいが断念をし今はクリームでの対処療法だ。
www.tsujinaka.or.jp

いずれにしてもタイミングが大事なのだ。兎に角痔は早期発見、早期対処。これしかない。そう思いつつも肛門を人さまに見せると言うのには勇気がいる。悩みながら眠りについたものの緊張と焦りで翌朝5時に目が覚め勇気を出して肛門科を予約した。自宅から程よく遠い専門医へGO! 私がお世話になった病院はこちら

www.osawacl.jp

ドキドキしながら問診票を記入、一度提出するも再度思い直ししっかりと事実を伝えなければ処置ができないではないか!と思い切って肛門近くの”異物”について問診票へ。

いざ診察がはじまるとかる~く問診表に目を通した後は兎に角お尻診てみましょうとなり恥部を先生に突き出す(恥ずかしい)一連の触診が終わり痔と思われるものは何もない。恐らく外痔核ができてすぐ無くなったのでしょうと。外痔核はできたり消えたりするらしい。内痔核は一回できたら無くなる事は無いらしい。兎に角良かった良かった!

そしてこちらの先生、素晴らしかったです。またお世話になりたい先生でした。病院もとっても綺麗で駅から近く。全て揃ってました!

兎に角今回の教訓は自己診断があてにならないという事、痔は早期対処でかなり症状改善するという事。毎日が学びです。